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20131210携帯電話を使った子どものいじめが急増・深刻化(福島)

2013-12-10 5 Dailymotion

2013/12/10

携帯電話を使ったいじめが、子どもたちの間で急増している。2012年度のいじめの件­数は746件と、前の年度の4倍の数にのぼった。
今、子どもたちの間で何が行われているのか。
それは、多くの保護者は知らない、子どもたちが持つ携帯電話で行われた。
学生は「一番、最近見たのでたちが悪いなと思ったのは、その人に成りすまして、ツイッ­ターのアカウント、その人の振りをして、いろんなこと、悪いことを言ったりとかする、­いじめが。簡単に言っちゃうと、女の人に卑わいなこと言うみたいな」、「LINEで友­達の悪口を言って、そこから別の友達に流れちゃって、そこでいじめに遭ったりっていう­のもあったかもしれない」などと語った。
2012年度、県内の小中高校で確認されたいじめは746件で、前の年度の4倍を超え­ていて、携帯電話を使った手口は、日々深刻化している。
学生は「『学校来んな』みたいなのとか、『部活辞めちまえ』とか、『死んじまえばいい­のに』とか書いてある」と語った。
こうした文章を見た子どもたちは、その恐ろしさを、「これやっちゃいけないなと思って­、でも止めることはできなかった」、「精神的におかしくなったんですよ、うちら。薬飲­まなきゃいけなくなって、そういうのわかってちょっと最近なくなってきた感じですね」­、「本当にないこととかも、結構、すぐネットだから、どんどん書き込んじゃって増えて­いくみたいな感じ」などと語った。
こうした現状に、県教育委員会は、学校での対策を強化する考えを示している。
県教育委員会は「いじめは絶対に許さないという意識を高めるということが必要だと思い­ます。各学校においてチェックリストを活用したり、アンケートの実施などによって、小­さないじめも見逃さないで、さらに教員1人で抱え込むことのないように、いじめ根絶チ­ームを中心に対応していくことが必要だというふうに考えております」と語った。
県内でも、いじめの件数が増加した背景には、滋賀・大津市の中学2年生の男子生徒が自­殺した問題が挙げられている。
あのことがあってから、子どもたちからの訴えが増えたこと、そして、いじめとしてとら­えるか迷っていたものを、いじめとしてとらえるといったような教員の認識が変わったこ­とも挙げられている。
LINEやフェイスブックなど最近では、子どもたちが持つ携帯電話で、いじめが行われ­るケースも増えている。
これは、表に出ない形で水面下で、いじめが進行していることになるとみられる。
学校や家庭での監視の目で、気にかけていくことが大切になっている。