Surprise Me!

20140723はまなかあいづ

2014-07-23 1 Dailymotion

<おもな内容>
・ワゴン車と乗用車正面衝突 2人死亡 3人重症
・汚染水 凍結難航で東電 “来月までに追加対策”


東京電力福島第一原子力発電所で、地下のトンネルに流れ込んだ汚染水を凍らせて止水する工事が3か月近く過ぎても難航していることから、東京電力は水を凍らせる装置を増やすなどとする対策を原子力規制委員会に示しました。
しかし、想定の甘さなどを指摘する意見が相次ぎ、規制委員会では今後、対策の効果を検証することにしています。

福島第一原発では、「トレンチ」と呼ばれる地下のトンネルに高濃度の汚染水が流れ込み、地下水と混ざって海に流れ出しているとみられることから、東京電力は汚染水を凍らせて止水する計画ですが、3か月近くが過ぎた現在も十分に凍らず、原子力規制委員会から抜本的な対策を求められていました。
23日に東京電力が示した対策では、僅かな汚染水の流れが凍結を妨げているとしたうえで、来月下旬までにトレンチの内側と外側に「凍結管」と呼ばれる水を凍らせる装置を追加したり氷を入れたりするほか、隙間を土のうで埋めるなどとしています。
これに対して出席した専門家からは冷却効果の想定が甘いとする指摘が相次いだほか、「汚染水を凍らせるのではなくトレンチにコンクリートを流し込んで埋めたほうが効果的ではないか」と工事の実効性を疑問視する意見も出ましたが、規制委員会の更田豊志委員は、対策は急を要するとして「冷却能力に余裕を持たせて確実に凍らせてほしい」と迅速に対応するよう指示しました。
そのうえで、今後対策の効果を検証し、効果が現れなければ追加の対策を求めていくことにしています。
福島第一原発では、これとは別に建屋への地下水の流入を防ぐため1号機から4号機の周りの地盤を凍らせる「凍土壁」の建設が進められていますが、トレンチを横切るように設けられることから、トレンチの汚染水対策に時間がかかれば凍土壁の建設に影響するおそれが指摘されています。
・東京電力
 移住の追加賠償 受付開始へ
・南相馬
 外国語指導助手の退任式
・南相馬 作業員の
 事件事故防止で協定締結へ

7月24日(木)
午後6時10分~

只見線復旧で国に要望
シリーズ東北の農協・広がるコメの農協直販
県内の放射線測定値
気象情報